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缶のまわりのこと

お菓子のミカタの菓子缶をご使用いただいている洋菓子店さまの声や
缶にまつわるあれこれをご紹介します。

>お客様の声2017-05-22

Ichigo ichiE(滋賀県)

未来の洋菓子屋さんのために

モヒカンが印象的なオーナー徳田さんのお店「Ichigo ichiE」

ご夫婦だけでなく3人の従業員さんと共に経営されています。

美しいケーキの他に焼き菓子ファンも多く、ブーケ缶にはスノーボールの「ゆきだま」、スズラン缶には他店とは少し違ったファン増加中のフィナンシェを入れて販売されています。

今回はオーナー兼スイーツプランナーの徳田さんに「夢」についてお話をお聞きしました。ーーーーー

 

「修行してお店を出して二代目に引き継いで自分は引退」っていう人生設計の中で、僕ら夫婦は今まだ入りたてのヒヨコなんです。そんな僕らが今二人だけでお店を経営すれば、確かにリスクも少なく小さいお店でいいんですが、この後パティシエになりたい子たちの働く場がなくなってしまうんですね。

僕らはこれから人を育ててお菓子業界に恩返しをしなくちゃいけないんです。

ここ長浜市からもお菓子屋さんになりたい子はきっと生まれてくるのにその場が少なくなってる。若手の働き口がないと市外・県外に出て行ってしう。そしたら地域の景気が悪くなってしまう。僕の息子が大きくなった時にいいものを残してまともな生活のできる長浜市にしてあげたい。そのために必要な規模を確保したのが「Ichigo ichiE」なんです。

 

「Ichigo ichiE」でスイーツを作るのは若いパティシエに任せています。僕が作るとその分若いパティシエが成長する機会を奪ってしまうことになるからなんです。だから僕の仕事はスイーツプランナー。デザインプランニングが僕の仕事で、具現化するのは若いパティシエの仕事です。

 

これからの夢は「託児所付きの洋菓子店」!

洋菓子業界って女性が多いんです。洋菓子学校でひとクラス50人いたとすれば45人は女の子。けど現役で残ってるパティシエのほとんどは男の人。それってこの業界が女の人のライフスタイルに合ってないってことなんです。女性が働く環境になってないから、結婚や出産を機にパティシエを辞めてしまうんですね。小学生の将来の夢、約20年連続1位のパティシエなのに、辞めてしまう人が多いのは問題です。働く環境が整備できていないのも僕らの責任。続けてもらうためには結婚しても子どもができても続けられるような雇用形態に変えていかないといけません。働きたいタイミングはみんなそれぞれなので、女性の人生を一貫してIchigo ichiEで働けるように整えていきたいですね。

これまでのIchigo ichiEをすることは誰のためでもなく自分の夢でした。叶った今これからの15年はお菓子業界のために頑張って恩返しがしたいです。せっかくなら女性に気持ち良く働いてもらいたいんです。

今回お話をお伺いしたのは...

PROFILE

Ichigo ichiE

ADDRESS
〒526-0063 滋賀県長浜市末広町240-17ワイエフビル20 1F
TEL
0749-50-7199
OPEN
10:00〜17:30
WEB
http://patisserie-ichigoichie.com