モノゴトの可能性は自分が決めている
公開日:
:
最終更新日:2015/06/04
モノづくりのはなし, 好きなコト, 思うこと オリジナル缶, お菓子, お菓子の缶, お菓子パッケージ, クッキーの缶, クリスマス, クリスマスパッケージ, クリスマス缶, パッケージ, パッケージデザイン, ビジネス, マーケティング, 商品企画, 商品開発, 好きなこと, 洋菓子, 洋菓子パッケージ, 洋菓子店の販促, 缶メーカー, 考え方, 製造業
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
さっきフットサルから帰って来ました。練習の効率アップをしようと練習後にアミノ酸系のサプリを飲んだんですが、サプリ飲んだのを忘れて炭酸ジュースを飲んで今 チョー気持ち悪いっていう話はホントどーでもいいんで二度としません。
自分の仕事の可能性
さてさて、自分たちの関わっている仕事に可能性を感じるかどうかは自分次第だなって思います。
僕の仕事で言うと缶メーカーという仕事に可能性を感じるかどうかってことです。
30年前と比べて会社の売り上げが6割になったり、
缶業界に所属する他の缶メーカーの数が半分くらいになったり、
「世間的に見たら斜陽産業だよね」って言われたり、
そんないろんな状況が僕の目の前にありますが、自分の仕事に可能性を感じるかと聞かれたら、『バリバリ可能性あると感じてます!』と答えます。
僕の仕事は業種で言うと金属加工業で、つくっているモノは金属容器。
もし僕が自分の仕事をそんなふうに捉えていたとしたら、前出の自信満々の言葉でないかもしれませんが、僕の仕事は金属容器の加工業ではなく お菓子の缶を手に取る人を楽しませて世の中を楽しくすることだと思っているので、”目指すところ” や ”やるべきコト” は無限にあると感じています。
▼手に取る人を楽しませようと思って創ったお菓子の缶
お菓子の缶でイラストの中からサンタを探す ”遊べる缶” です。
結局のところ、自分たちの可能性を広げるのも 狭めるのも、捉え方次第。
『自分がモノゴトをどう見るのか』に懸っているんだと僕は思います。
〇〇業 〇〇加工業 自分の仕事をスペック的に捉えると急に可能性が狭まるように感じますが、『自分の仕事はどこの誰にどんなふうに喜んでもらっているのか?』っていう、”人を軸にして捉えてみる”と、なんかモノ凄くやるべきことが見えてくるし、その先にやりたいことも見えてくるように思います。
ということで、ふとそんなことを思ったので、唐突にブログとして書いてみました(笑)。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
-
”短パン缶”スピンオフブログ ~ソレに関わる”人の手”~
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 SNSで発信することで、繋がりある人々を通じ
-
-
【絵本 × お菓子の缶】 谷口智則さんの缶 ~その1~
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 お客さま主催のゴルフコンペでハンディのおかげ
-
-
大切なのは『こうなりたい』じゃなく『こんな私でーす』だと思う。
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 昨日はフットサルだったんですが、練習前にスタ
-
-
SNSで発信しないと どうなるのか?
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は三男の誕生日だったので、朝から家族で出
-
-
実際にやってきたことは人に伝わるのだと思ふ
どーも!こんにちは。 お菓子の缶屋さんやってる清水です。 実践者の話は腹
-
-
製造業も「自分たちが何者なのか」をハッキリ自覚すべきである
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 台風が迫ってきている今日は、朝から子供の運動会でし
-
-
非常識は未来をつくる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 夕方近くまで一歩も外に出なかったです。って、
-
-
仲間だと思うからほっとけない
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は午後から業界の会合で、なんか話をする流
-
-
会社のスタッフに想いを伝える方法
「想いを込めた行動」は伝わる こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 さてさて、僕
- PREV
- 缶パッケージで ”ついで買い” をつくる
- NEXT
- 発信はいつか来る日のためにある