誇りをかけた死闘から生まれる歓喜と勇気

こんにちは！菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

今日はいつも勉強させてもらっている奥ノ谷塾の研修で、OWNDAYSさんのスタッフさん向けのSNS研修に参加させてもらっています。

冒頭から「20年後には会社がなくなっている」とか「優秀な人は会社に所属することなく働ける社会になる」とか、少し先の未来を感じながら、そこに向かって今何をしていくのかを考え行動する研修が続いています。

いろんな考えを持った個性的な人たちとの時間は楽しくて仕方ないし、かなり刺激を受けるので、またココで得たことを自分の仕事にも還元していく所存です！

持っていかれてるのココのコレ

と、前置きはそこそこに、突然ですが今日は僕の好きなことというか、意識がそっちに持っていかれちゃってることについて触れておこうと思います。

はい。触れておきたかったのはメッシのこと。

ただいま絶賛展開中のサッカーワールドカップロシア大会ですが、何を隠そう 僕の優勝予想はアルゼンチン。

40時間かけて現地まで見に行った4年前のブラジル大会の決勝でドイツに敗れ優勝を逃したメッシの、この蝋人形のような心ここに在らずの画が僕は忘れられなくて、優勝予想というかハッキリ言って希望の世界ですが、メッシに歓喜を取り戻してほしいなっていう想いでそうしました。

「忘れないように」そんな思いがあるのかもしれない、あの日から伸ばし続けているヒゲを剃れるように優勝できたら最高やなって思ってます。

が、しかし！！！

今大会、アルゼンチンは予選リーグ初戦から大苦戦。

メッシへの依存度が高すぎて、他の選手が全てのボールをメッシに集めて、自滅のゲームを続けています。

初戦のアイスランド戦は引き分け、2戦目のクロアチアには 0 – 3 の大敗。

優勝どころか決勝トーナメント進出すら危うい中、ナイジェリアに絶対勝たなければならないというまさかの展開。

絶体絶命のスーパースター

やるしかない状況の中、ついにメッシが光を放ちます。

ハーフウェイラインからの縦パス一本に抜け出し、超絶トラップでディフェンスを置き去りにして右足で放ったシュートが決まり先制！！！

もう何度もリプレイを見ましたが、ホントにありえない超絶トラップで本来のスーパースターとしてのメッシのプレーに唸りました。

スマホで観れるので、よかったらみんなも観てみてね！いや、よかったらとかじゃなくて絶対観て！！

で、安心したのも束の間、ナイジェリアに追いつかれて後半終了間際まで苦しい展開が続き、もうダメかと思いましたが、ロホがギリギリで勝ち越しゴールを奪ってなんとか勝利。

同グループの他試合 クロアチア × アイスランド が 2 – 1 で終了。

▼グループDの順位表

勝ち点でナイジェリアを抜いて２位に滑り込んで決勝トーナメント進出を決めました。

いやーマジで危なかった。

優勝候補にあげてたメッシ率いるアルゼンチンがこんなに苦戦するなんて夢にも思わなかった（笑）

でも、ワールドカップの試合ってそれほど何があるかわからないし、それぞれの国の誇りを胸に死ぬ気の全力で戦う選手の姿に胸打たれ勇気をもらいます。

▼我らが日本代表も決勝トーナメント進出をかけてポーランドとの最終戦に臨みます

こっちの戦いでも、選手の全力の姿を目に焼き付けたいと思います。

と、最後は話がクチャクチャになりましたが、とにかく真剣勝負のサッカーワールドカップを見るのが好きで、引き続き決勝が行われる7月15日までサッカー好きな人たちとSNSで盛り上がりながら「優勝カップは誰が掲げるのか？」をしっかり見届けたい！ってことをお伝えしてみた次第です。

あー寝不足続くなぁー（笑）

ではではまた！！

この記事を書いた人

清水 雄一郎

東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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