失敗は成功のモト
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日はニュースレター製作の追い込み作業のため、一日会社で缶詰めでした。缶屋の社長なので、缶詰めなんて朝めし前です!って、何の話してるか分からなくなりましたが、とにかく今日も忙しくさせてもらって缶謝、いや、感謝です。(缶、しつこ―――――っ!!)
僕を支えてくれた言葉
さてさて僕の心の中でずっと活き続けている言葉があります。
『失敗は成功のモト』
これはたしか、僕が幼稚園の時だったと思うんですが、担任の中村先生に言われた言葉だったように思います。なぜかこのことはすごく覚えています。(笑)
幼稚園で工作をしている時に思うようなモノができずにスネてやる気をなくしていたら、『ゆうちゃん、失敗は成功のモトやねんで!次つくる時の練習やと思ったらいいやん!』たしかそんなことを言われて、機嫌が直って元気が湧いてきたように記憶しています。そう考えると、幼稚園の時に言われた言葉もけっこう残るもんやなぁ~(笑)僕も子供に声をかける時はこんなふうにいつまでも心の支えになるような言葉をかけれるようにならないとなぁ。って、あ、すいません。また脱線しましたが、とにかく僕はこの言葉に支えられながらここまで来ました。
数々の失敗
失敗してもヘコたれるな! 切り替えて元気出そう! 幼稚園の工作の時も、中学受験で失敗した時も、中学のサッカー部の試合でPK外して負けた時も思い返せば助けられてました(笑)。社会人になってからも、仕事で失敗して現場のおっちゃんに怒鳴り散らされたり、仕事に対する意識が低くて上司に30分くらい直立不動で注意を受けた時も、って、けっこう失敗のレパートリー多いな、僕(笑)。とにかくコトあるごとにこの言葉が浮かんで来て、また前に進めた気がします。
すべての失敗を成功に変えられたかは分かりませんが、この言葉は「失敗しても成功に繋がる」という意味よりも、僕にとっては 『失敗しても大丈夫だよ』 っていう意味やったんやなぁと今更のように実感しています。良い言葉を人生の序盤にかけてくれた中村先生に感謝です(笑)
尊敬する人は『人生は実験の連続だ』とも言われていました。失敗 か 成功 か、勝ち か 負け か、大きいようで小さい”局面”だけに囚われずに目指すところに突き進んで行きたいなぁ~と今日はふとそんなことを思いました。ではではもうひとがんばりしよぉっと♪
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
捉え方一つで毎日は暗くも明るくもなる。
全ては自分しだいやなぁ~って思います♪
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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