最近落ち着かないワケ

リトル清水に聞いてみた

こんばんは！菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

ここ最近 仕事をしててもなんか落ち着かない感じがしてました。やることがたくさんあって、仕事に追われる感じの落ち着きのなさではなく、なんか変な感じがするなぁと思って考えてみました。心の中のリトル清水に聞いてみたら、分かったんです（笑）。

紹介します。彼がリトル清水です。

『最近、缶つくってなかった・・・。』

あ、会社として、工場としては、バリバリお菓子の缶をつくって、お菓子メーカーさんへの納品で毎日忙しくさせてもらってるんですが、僕自身が缶の企画に携わらない日々がここしばらく続いていました。

僕ね、やっぱり缶をつくっていたいんやなぁって改めて気付きました。世の中に未だ存在しないおもしろいお菓子の缶を、人知れず水面下でつくってるのが好きみたいです（笑）。つくるのに集中し過ぎて、販売するタイミングを見誤ったりしますが、まあでもそういうコトが好きで、新しいお菓子の缶のアイデアを想像してると楽しいし気持ちが落ち付きます。

忘れちゃいけない大切なこと

会社の収益を上げるとか、設備投資を判断するとか、会社の方向性を示すとか、社長としてやらなきゃいけないことは確かにありますが、純粋に”缶を創る”っていう部分にはずっと関わり続けていきたいなぁと思います。

お菓子の缶メーカーで働く喜びは、お菓子をつくる人とお菓子を食べる人の双方に喜んでもらえるモノを創り出すこと。何のために缶屋になったのかも含めて、自分が仕事をする上で大切にしたいことは忘れちゃいけないと思う今日この頃です。

無地の缶を眺めながらいろんなお菓子の缶を想像します。

チョコレートの缶、マカロンの缶、宝石箱みたいな缶・・・、創りたい缶がいっぱいあるなぁ～♪またコツコツ積み上げていこうと思います！

今日もブログを見に来てくれてありがとうございます！

ではではまた～！！

この記事を書いた人

清水 雄一郎

東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

• お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
• お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
• おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
• Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ