忘れられないためにお菓子の缶はあり続ける
公開日:
:
最終更新日:2016/03/05
お菓子の缶のこと, モノづくりのはなし, 好きなコト, 思うこと, 洋菓子店の販売促進 オリジナル缶, お菓子の缶, お菓子パッケージ, クッキーの缶, チョコレートパッケージ, チョコレート缶, パッケージ, パッケージデザイン, ビジネス, マーケティング, 商品企画, 商品開発, 好きなこと, 洋菓子, 洋菓子パッケージ, 洋菓子店の販促, 缶メーカー, 考え方, 製造業
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
ようやくジャケットなしで外を歩ける季節が到来しましたね。って、あ、僕が花粉症なんであんまり出歩けないって話はどーでもよかったですね。
お菓子の缶が
届けているコト
さてさて、僕たちはお菓子の缶をつくって、お菓子メーカーさんや洋菓子店さんにお届けしているワケですが、僕らがお客さまのためにデキることは、金属でできた箱をつくって届けるだけじゃありません。
中身のお菓子を安全に、お菓子を購入してくれた人の家庭まで届けるのはもちろんですが、購入してくれた人の元で、缶を再利用してもらうことで、ふとした時にお菓子のことや、そのお菓子をつくった会社やお店のことを思い出してもらうきっかけを作るのも、僕たちお菓子の缶メーカーの大切な使命です。
人は忘れていく生き物だから、会社やお店のことなんてすぐ忘れてしまいます。
「忘れないでいてもらう」って、ビジネスをする上でとても大切なことだと思うんです。
お客さまと関係性を深めていく上で大切なことは、コンタクトを取り続けることだって、マーケティングの師匠である藤村先生も言われていました。
イマドキはブログやFacebook、Twitterなど、SNSで忘れられないための発信が簡単にできるようになっていますが、それ以外のリアルで忘れられない工夫をするって部分でお菓子の缶は役に立っています。
ふとテーブルの上にある缶を手に取って、お店のことを思い出してもらうことで、来店やお菓子の購入のきっかけが生まれるかもしれません。
世の中にあるいろんな『お客さまとの関係性を深める方法』の一つとして、僕たちの創るお菓子の缶たちがお役に立てると嬉しいです。
▼忘れられないために役立つ ”愛される可愛い缶たち”
そのためにも僕たちは、日々 手に取る人が感動してくれる缶を創り続けていかなければなって思うんです。
せっかく何かを生み出すことのできるビジネスに携わっているんだから、関わる人の役に立つ仕事がしたいなって思ってます♪
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
ひたすらに創り込むことがお客さまのためになる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 曜日の認識とか、仕事のON/OFFがない生活
-
停滞しているブログを再開させる方法
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 昨日は夜の10時から所属するフットサルチーム
-
共通する”好き”は「楽しい!」を生み出す
こんにちは!お菓子の缶屋さんやってます清水です。 行ってきました大イベント
-
身近なモノへの思い入れを発信すると、それはモノではなくなるのだと思う
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 のっぴきならない事情でこれから旅に出ます。っ
-
キャッチフレーズはボーダーライン
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 春の陽気が感じられるようになってきましたね。
-
自分がしたいことか相手が求めることか
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 自分がやりたいことを追求するのか? 使
-
テーマを持って進む方がイイ
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 僕は毎年 新年の仕事始めの日に、その年のテー
-
僕が商品を買ってもらうためにやり続けていること
こんにちは!お菓子のミカタの清水です。 気付けば9月も終盤に入り、いつの間にか お菓子の缶屋と
-
SNSがくれた初対面の人との関係性
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は午後から髪を切りに行って、少し髪を伸ば
- PREV
- キャッチフレーズはボーダーライン
- NEXT
- 影響力とは人のために使う ”優しい力” のことである