信じてひたすら続けてみる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
某有名人のクッキー缶とか、写真集とか、ニュースレターの原稿とか、今週もなかなか忙しみずです。って、あ、やることテンコ盛りになると現実逃避したくなるタイプだって話はどーでもよかったですね。
たった一人のために始めたコト
さてさて僕の会社では、お菓子のミカタっていう全国各地のお菓子屋さんにお菓子の缶を届ける仕事をしています。
2014年から始めたこの仕事ですが、始めた当初はお客さまがゼロでした。
もともとこの仕事を始めようと思ったのは、ご縁のあった洋菓子店オーナーさんのために「お菓子の販売促進の役に立つ缶をつくって届けよう!」っていう思いで始めました。
そのへんの経緯は過去の僕の連続ブログ小説にて語っているので、よかったらどうぞ!
→第39話まであるから読む時は気合い入れて読んでね♪
たった一人の菓子職人さんに喜んでもらうために、数十万かけて缶の金型や試作品をつくって製品化してお届けする。
周りからは「何やってんの?」とか、「全然儲からへんやん!」とか言われたけど、自分を信じて行動し続けました。
信じて貫いた結果
DMでお客さま探しが始まって、初回のニュースレターを送ってから3年。
その間も新しい缶をつくっては届けて、缶づくりとニュースレターとSNSでのコミュニケーションなどなど、いろんな取り組みを留まることなくやり続けました。
最初は僕が勝手にお役に立ちたいって思った人のために始めた仕事でしたが、今や300店舗を超えるお菓子屋さんのお役に立っています。
あ、缶を買っていただいているってことはお役に立ててる証拠かなぁって思うから、調子に乗って言ってみました(笑)
『僕のやろうとしてることは、将来 必ずお客さまに喜んでもらえる!!』
そうやって、信じてひたすら続けてきてよかったなって思います。
周りから色々言われることもあったけど、自分を信じてやり続けたから今があると思うから。
▼各方面で僕らの缶がご好評いただいています
自分の信じたことを疑わないこと。自分自身が信じなきゃ、貫くことなんかですからね。
まだまだ足りないとこもあるし発展途上ですが、引き続きひたすらに、自分の信じたことを貫き続けたいと思います。
缶でお菓子がたくさん売れたり、お店が華やいだり、僕らの缶で少し世の中が明るく楽しくなると信じてます♪
執着するんじゃんじゃなく信じることが大切!!
そんなこと思う今日この頃です。
ではではまた!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
-
僕が思う ”社長の仕事”
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 トライアスロンが終わって2日がたち、全身が筋
-
-
仲間に伝えたい 自分たちがつくる”モノの価値”
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は朝から一番下の息子君の幼稚園の入園式だ
-
-
モノやサービスを提供する時に必要なコト
『特別おもしろいわけでもなく、まったくおもしろくないわけでもない。』 『特別イケメンでもないし
-
-
ブログとの向き合い方を今一度考えたセミナー
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 最近ゆるゆるやわぁー。って、あ、ここ最近の僕
-
-
本業なくして人柄なし!
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 めまぐるしい毎日を過ごしているせいか、ここ数
-
-
仲間だと思うからほっとけない
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は午後から業界の会合で、なんか話をする流
-
-
SNS と リアル 2つがあってはじめて繋がりは広がる
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 最近知り合いのお店や、セミナーなんかに行くと
-
-
お店や会社の色を考える
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 体がガチガチです。って、あ、先日整骨院の先生
-
-
先を見過ぎることなく
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 スマホ片手に歩いている人がすべてポケモンGO
-
-
コミュニティを生み出すために必要なコト
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 大K奮のセミナーを振り返って さてさて、エクス
- PREV
- 心に残った絵本 『ぼくのだ! わたしのよ!』
- NEXT
- ひたすら続けると価値が生まれる