SNS上で印象に残る存在になるために必要なこと
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最終更新日:2016/08/28
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
朝起きてから会社に行くまでに
いかに印象に残る人になるか!?
さてさて、SNSでたくさんの人とつながって発信続ける中で、「いかに人の記憶に残る存在になるか」っていうのは、SNSで発信を頑張っている人の大きな課題じゃないかと思います。
毎日発信頑張っているから大丈夫というのは幻想で、毎日毎日 発信を頑張っているからって、人の記憶に残る存在になれるかといえば、それはまた別の話だと僕は思います。
僕が考える”SNS上の人の分類”は
①やたら批判的なことばかり言う人
②だからどうしたんだっていう発信を繰り返す人
(ちなみに僕の発信の大半はココに当てはまります)
③物凄く見る人の役に立つ発信を続ける人
④おもわず笑ってしまうようなメッチャ面白い発信をする人
(僕も月に一回くらい面白発信ができる時があります。)
という4つです。
①になると大体周りの人が遠ざかっていくんで、印象には残るけど友達が減るような気がするんでオススメしません。
③と④は、かなり継続的な勉強と実践、そして相手を想う気持ちや笑いのセンスなど、要求されることが非常に高く、一歩間違うと鼻につく存在になってしまうこともあり、選ばれた人間だけが到達しうる神がかり的なゾーンなので、「なれるもんならなりたいなレベル」です。
で、フツーの人は最終的には②に落ち着くのが見てとれるかと思います。
大半の人が②に落ち着く中でいかにして印象に残る人になるかというと、
『ちゃんと人と会い続けること』
だと僕は思っています。
「毎日の発信」+「ちゃんと人と会う」
僕自身、大した発信ができていないのにいろんな人からたくさんいいね!をもらえるのは、リアルでも人と会って遊んだり話したりコミュニケーションをとり続けているからだと実感しています。
発信してるから人に会わなくていいなんてことはないし、影響力のあるグループに属したから自分も影響力がついたなんてことは絶対ないです。
周りの人の印象に残る人になるには、「日々の発信」と「リアルのコミュニケーション」の両方が必要だと思うのであります。
「あいつ、よく分かんないけど いつもいるな。」
「あいつ、よく分かんないけど 毎日発信してるな。」
印象に残る人になるには、最低限 この二つの言葉をかけられるところから始まるんだと僕は思います。
ということで、SNSで印象に残る存在になるためにまず必要なのは、「発信しながら、ちゃんとリアルで人と会い続けること」って話でした。
『発信だけじゃダメですよ!外に出て人と会いましょう!!』
イマドキの印象に残る人について考えてみて、思ったのはそんなことでした。
今日もブログを見にきてくれてありがとうございます!
ではではまた〜!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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