人の話を肯定してみる
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日は仕事がお休みだったんで朝から公園へ行き、ひたすら子供たちが蹴るサッカーボールの玉拾いをさせて頂いてました。トラップとかパスとかの練習した方がいいんやけどなぁと思いつつも、楽しそうだったんで自由にやらせてあげました。って、あ、僕が子供にサッカー教えたくてウズウズしてるっていう話はどーでもよかったですね(笑)
考え方は人それぞれ
さてさて先日、友人と話をしながら、人それぞれいろんな考え方があるんやなぁと思いました。少し前 ブログに書きましたが、僕は自分の仕事は缶屋という”家業”を継いでいると思っているし、何より缶屋になりたくて 缶が創りたくて 今の仕事をしているので、けっこう缶屋という仕事にこだわっています。言い方を変えると執着しているのかもしれません。
こないだ書いたブログ
⇒『受け継いでいくのは家業か事業か』
そして、世の中にはいろんな人がいて、引き継いだ仕事を”家業”ではなく”事業”だと捉え、いわゆる”本業”というモノに執着せずに 他に自分にデキる事業を常に探している人もいます。自分とはまったく別の考え方です。
肯定は吸収のもと
『”本業”に執着しない』という言葉を聞いて ひょっとすると「本業を大事にしない奴はダメだ!」なんて否定する人もいるかも知れませんが、いきなり否定してしまうとモッタイナイなぁと思います。モノゴトを否定してしまうと、自分の中で拒絶が始まってしまうので、否定してしまったモノゴトから学びや気付きなど、何かを吸収することができなくなってしまうように思います。
逆に「そうなんや!その考え方っておもしろいですね!」そんなふうに肯定してみると、自分の知らない世界を突き進む人の実践から多くの学びや気付きが得られると僕は思います。自分の考え方の枠を広げるという意味で、人の話を肯定するって大事なことだと思う今日この頃です。
まあ そうは言うものの、僕もたまに「あれ?この人何言うてんの?」とか、「いや、それはありえへんわ」とか心の中で言ってしまうんですけどね。(どないやねんっ!!!)
だってフツーの人間だもの。
って、なにこれっ!?ブログゆっるぅ―――――っ!!
うん。日曜日は仕方ないですよね(笑)。
ということで、今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
明日からまた仕事がんばろ~♪
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
-
たった一人のための商品づくりは、自分たちのレベルアップにつながる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 なんだか忙しい日々が続いています。って、あ、
-
-
お菓子のミカタ 缶工場見学ツアー2016
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 あっという間に時間が過ぎ去っていきます。って
-
-
新しいモノゴトはきっと人間の想いから始まるのだ
こんにちは。お菓子のミカタ代表の清水です。 ここ最近、僕たちの仕事である洋菓子店さん向けのお菓
-
-
モノが生まれる”過程”の発信は、”価値”を高めることにつながる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 モノづくりでは”過程”を発信
-
-
お客さまがお客さまを呼ぶ時代
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 「清水さんはFacebookで自撮り投稿ばっ
-
-
顔つきあわせないからこそ言葉選びが大切
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は朝からダラっとしてました。って、あ、夏
-
-
知らなかった有名な絵本
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 先日、友人でもあり仕事でもお世話になっている
-
-
”短パン缶” スピンオフブログ ~ある日突然 ソレは届いた~
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 昨日書いたブログがいろんな人に読んでもらって
-
-
楽しい時間の中で気付いたこと
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 昨日は会社の愉快な仲間たちと飲んでしゃべって
-
-
会社やお店で想いを表現する
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 12月にもなってないのにこの寒さだと、冬本番
- PREV
- 今日からまた新たなスタートです
- NEXT
- 僕たちはお客さまに応援してもらっているんだと思う