お客さまがお客さまを呼ぶ時代
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こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
「清水さんはFacebookで自撮り投稿ばっかりしてるねん!ちょっとウザいけど。」って紹介をされた時に、時々心が折れそうになります。って、あ、僕がワリと傷つきやすいタイプだって話はどーでもよかったですね。
目の当たりにした
SNSのチカラ
さてさて、昨日の夜 久々に小学校からの友達と大阪の肥後橋のあたりに飲みに行って来ました。
友達の友達が経営する昼間はたばこ屋さんで、夜はバーという変わってるけどしこたまカッコイイお店や、友達の友達が働いている石釜ピザが超絶美味しいお店など、いろんなお店を満喫して、いつものように楽しくFacebookやTwitterで発信してました。
で、飲んでてしばらくするとFacebookの投稿に友達からコメントがポツポツ入り出しました。
▼お店のたたずまいに感動したFacebookの投稿
「近所デスや~ん♪」ってコメントくれた人がいて、どこか近くにいるのかなぁなんて思ってると、そのコメントをくれたFacebook友達のデザイン事務所の社長さんがお店に急に現れて『Facebook見たんで、ちょっと挨拶だけと思って♪』と言って 僕に会いに来てくれました。
そしてまたお店を移動してFacebookに投稿して飲んでたら・・・
▼ピザの美味しさに感動したFacebookの投稿
「しゃちょー!」と、聞き覚えのある声がしたので振り返ると、フットサルのチームメイトがいて、『ココ、僕もしょっちゅう来てて、マスターが僕の同級生なんスよ!しゃちょーのFacebookの投稿見て、ビックリして来たんスよ!』ってテンション高めで説明されて、持ち帰りでピザ買って帰っていきました。
ただ飲みに行って楽しいからSNSで発信したら、友達が二人も僕に会いに来てくれてメッチャ嬉しかったんですが、考えてみるとビジネスにとってモノスゴイ気付きのあるコトやなぁって思ったんです。
▼Facebookの投稿を見て会いに来てくれた最近前歯の差し歯が新しくなったヨシカワ(ニット帽)
お客という立場から見方を変えて、お店側の立場で考えてみると、お客さまが来てくれてお店や料理、スタッフに感動してSNSで発信してもらったら、そこからまた別のお客さまが来てくれた。
『お客さまがお客さまを呼ぶ』
僕の体験したことってそういうことだと思うんです。
感動は発信につながる
『来てもらったお客さまにいかにSNSで発信してもらうか』っていうのが、これからのビジネスにスゴく重要なことだと実感しました。
僕の場合、面白い店構えに感動したり、食べたピザの美味しさに感動したり、自分が感動したモノゴトを僕の周りの人にも伝えたいなぁと思って発信しました。
だからお店目線で言うと、お客さまが友達に教えたくなるような、楽しさや面白さを自分たちの仕事の中でお客さまに届けていくことが大事なんだと僕は思います。
思わず笑ってしまうような看板 でもいいし
キャーキャー言われるような可愛いケーキ でもいいかも知れません
でも一番いいのは
『お客さまがあなたに会いたくて来てくれる』
ってことだと思います。
名物 社長、名物 店長、名物 スタッフ やっぱりそういうのが最強じゃないかと思います。
でも そうなるためには、SNSで繋がっている人に覚えてもらったり、興味を持ってもらったり、好きになってもらわないといけません。
だから日頃から顔と名前を出して、『繋がっている人たちに楽しんでもらえる発信をすること』が、結果として覚えてもらったり好きになてもらうことに繋がると僕は思います。
ビジネスをやってて、お客さまに来てほしくない人なんていないですよね。
だったらやっぱり 顔と名前を出して、楽しんでもらったり喜んでもらえることをSNSで発信しなくちゃ!
と、そんなことを思う今日この頃です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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