コミュニティを生み出すために必要なコト
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最終更新日:2016/04/14
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
大K奮のセミナーを振り返って
さてさて、エクスマセミナー大阪での講演を終えて、ようやく落ち着いたので振り返ってみたいと思います。
約 3年ぶりにエクスマセミナーで講師として話をさせてもらって、メッチャクチャ楽しかったです♪スゴくキンチョーしたけど(笑)。
3年前に話した時は50人くらいの参加者の前でしたが、今回は会場も大きくカッコ良くなって参加者も100人と、超絶盛り上がること間違いなしの場でした。
▼我らが師匠 藤村正宏先生 のオープニング
藤村先生の超絶カッコイイ 進化論からはじまったオープニングにはシビレたし、僕たち講師や参加者に向けて示してくれた ”進むべき方向” に僕たちは覚悟を持って進んで行かなきゃいけないなって本気で思いました。
技術の進歩、つながり方の急速な変化、消えていく仕事と新しく生まれる業態、すべての変化についていくことなんてできないけれど、大切なのは 流れを知りその変化の中にいることを恐れず、やるべきことをやるってことなんだと実感します。
時代や環境が変わってもやるべきことは、目の前のお客さまに喜んでもらうってこと。
▼一緒にゲスト講師をさせてもらった勝村さんの話も刺激的でした。
しこたまチラシを作ってきた人から放たれた『チラシとかPOPの勉強なんてしなくていい。SNSやろうよ!』の話はシビレました。
▼まさかのサプライズ登壇のスーパー芸能人 オクノヤ博士の話は圧巻でした。
「こうじゃなくて!こうじゃなくて!こうじゃなくて!こう!」 や 「前園と友達の僕の方が、勝村よりサッカー馬鹿ですよ」 と、”芸能人にイジってもらった”ってことに、ゲスト講師の僕たちは 二人揃って喜びの涙に震えました。
コミュニティーについて
で、僕の講演の方ですが、今回のテーマは 『コミュニティーをつくり成功する方法』 で、自分の周りにあるコミュニティについての話をさせてもらいました。
仕事や異業種、趣味やお客さまとのコミュニティーでのやり取りを振り返って思うのは、コミュニティーとは ”誰かが誰かをコントロールする場” ではなく、共に過ごす仲間から勇気や元気や刺激をもらい、また自らも仲間に返していく ”一緒に成長したり楽しんだりする場” だということです。
そして、コミュニティーは ”つくるもの” ではなく ”生まれるもの” だということです。
▼面白がってやってみたら、もの凄い画になった秘儀 『こうじゃなくて!こう!』
みんなが楽しめる みんなが刺激をもらえる そんな場をつくろうと思ってできたのではなく、目の前の大好きな人が喜んでくれることをしてたら勝手にコミュニティーが生まれてたっていうのが、正直なところです。
ご縁あってつながった大好きな人に楽しんでもらおうと思って行動する。そしてその様子をSNSでみんなに見てもらって、またそこでも喜んでもらう。
その繰り返しの結果、自然とコミュニティーが生まれるんだと思うんです。
そういう意味で、コミュニティーが生まれるために必要なことは、『目の前のたった一人の人と楽しく過ごす』ってことだと思います。
会社のスタッフと楽しく過ごす
エクスマの友達と楽しく過ごす
お客さまと楽しく過ごす
そういうこと。
目の前のたった一人の人と楽しく過ごせない人が、コミュニティーなんて生み出せないですよね。
と、エクスマセミナー大阪での講演を終えて、今またそんなふうに思います。
ビジネスの基本
目の前のたった一人の人の役に立つ、喜んでもらう、楽しんでもらうってやっぱりビジネスの基本だなぁと実感します。
大きな流れやビジネス環境の激変の中で、時々不安になる瞬間があるかも知れないけど、こういう ”ビジネスの基本” に立ち返ることで恐れることなく先に進んでいけると僕は信じています。
セミナーでは壇上からいろんなこと話しましたが、そういうことに気づかせてもらったのも、エクスマでの学びがあったから。
ビジネスの基本に立ち返ることのできるエクスマという指標があれば恐れることはないし、まだまだ先に進んでいける。
エクスマセミナー大阪での講演を終えて、あらためてそう思いました。
まだまだ 缶ばろーーーーーっ!!
ということで、今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
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