ただ一人を喜ばせる お菓子の缶の物語 第27話

こんにちは！菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

先日、タクシーにスマホを忘れて落ち着かない時間を過ごし、また別の日にも傘を新幹線に忘れてきて雨に濡れる日々を送っています。って、あ、僕がワリと忘れ物をする話は、今日もどーでもよかったですね。

さてさてやってきました恒例のブログが！！

ということで、とにかくどうぞ～♪

ココまでのお話はコチラ！！

第1話　第2話　第3話
第4話　第5話　第6話
第7話　第8話　第9話
第10話 第11話 第12話
第13話 第14話 第15話
第16話 第17話 第18話
第19話 第20話 第21話
第22話 第23話 第24話
第25話 第26話

着々と進むニュースレター作り

『あの洋菓子店オーナーさんのために！』と、想いを込めてつくったお菓子の缶たちが、縁をたどって最初の想いの通りに、届けたい人に届きました。

写真の撮影後、後日オーナーさんにサンプルの缶を届けると、イベントで僕たちの缶を使ってもらえることになりました。

ひとまず届けたい人には届いたワケですが、まだまだ缶を使ってみたくても使えない洋菓子店さんがいるはずで、そういうお店の方に僕たちの缶を知ってもらうため、着々とニュースレターの制作を続けました。

表紙に使うイメージ写真も撮ったし、洋菓子店で役立つ商品の販売促進についての情報も書いた！

あとは・・・

・・・

POP・・・。

そう！POPなんて書いたことないけど、チャレンジしなくちゃ！！

とりあえずPOPの内容はコンサルの のっぽん が考えてくれたし、あとはデザインか・・・。

社内でMacをさわれる、同じくPOPなんて作ったことないおじさんスタッフと「あーでもないこーでもない」と言いながらつくったPOPを眺めて導き出された結論は、

『ダサい・・・。そして、センスがなさすぎる・・・。』

でした。

どーすんの――――――っ！！

つくれないよコンナノ――――――っ！！

POPづくりに絶望したその時、僕の頭の中に一筋の光が差し込むのでした。

第28話につづく・・・

この記事を書いた人

清水 雄一郎

東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

• お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
• お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
• おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
• Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ