売れるお菓子のパッケージには創り手の強い想いが込められている
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最終更新日:2014/11/17
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こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
今日は朝から近くて遠い場所、世界遺産にもなっている高野山に行って来ました。東大阪からは車で約2時間ほどかかります。道中は起伏とカーブの多い山道を通るので、車酔いなど身体的には堪えますが、それでもさすがの世界遺産で 現地の荘厳な空気は素晴らしく、一見の価値ありです♪
創り手の”強い想い”
さてさて、仕事でいろんな会社の方と接する機会がありますが、皆さん オリジナルの缶パッケージ作りに懸ける想いは凄まじいです。パッケージは、見込み客に対する第一印象を決定づける『商品(お菓子)の顔』ともいえる存在なので、当然と言えば当然です。
ただ、その中でも特に凄いなと思ったのは、とあるキャラクター関連の商品(お菓子)作りに関わらせてもらった時でした。その時、相手の会社の方が言われた『僕たちは パッケージといえども、捨てられてたまるかって想いで創っています。』という言葉がとても印象に残っています。
パッケージと一言に言ってしまえば、中身のお菓子がなくなれば捨てられてしまうモノというイメージが強いですが、その方は缶やそれ以外も含め、パッケージの素材に限らずそういう想いで創っているとのことでした。想いを込めて創ったキャラクターが描かれた商品は 創り手の元を離れた後も、購入者の元で記念に残してもらったり、愛着を持って再利用してもらいたいですからね。
『パッケージといえども、捨てられてたまるか!』
そんな強い想いがあるからこそ、パッケージ創りの際の ”質” や ”完成度” が上がり、結果として中身がなくなってカラになったパッケージでも購入者の元で大切にされるんだと僕は思います。
パッケージ一つに強い想いを込めれる会社は、ファンに喜ばれて益々愛される”ブランド”になっていく。
仕事でご縁のある取引き先さんを振り返ってみた時、そんな共通点があるなぁと、ふとそんなことを思う今日この頃です。
ブログを最後まで読んでくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
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