モノづくりに関わる人も喜ばせたい
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思うこと, 日々のはなし オリジナル缶, お菓子の缶, お菓子パッケージ, クッキーの缶, パッケージ, パッケージデザイン, ビジネス, 商品企画, 商品開発, 洋菓子, 缶メーカー, 考え方, 製造業
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
昨日から腰痛の回復途上の中、家族でキャンプにGo!という無謀な計画を遂行し、友人家族に助けてもらいながらなんとか無事に帰宅できました。何をするにしても健康第一!ということが大事だと改めて気付いたんですが、僕の腰痛からの気付きの話はどーでもよかったですね。
モノづくりに関わる人からの声
さてさて、先日 僕の会社の缶がテレビで若干取り上げてもらって、お客さまや一般消費者の方々からの反応や嬉しい声を頂きました。そういう”僕たちの仕事の先にいる人たち”からの声も嬉しかったんですが、それと同時に会社の仲間や”この仕事に関わってもらった人たち”からもいろいろと嬉しいコメントを頂けて、ホント良かったなぁ~って思いました。
僕たちお菓子の缶屋というのは、お菓子メーカーさんや洋菓子店さんなど、企業と取引をする仕事をしていて、なかなか世間一般の人に認識してもらえない会社です。缶に入ったお菓子を買うと、お菓子を作っている会社は知っているけど、缶をつくっている会社って気にしないし、分からないというのが現状です。
モノづくり、特にBtoB(企業間取引)の仕事って意外に地味で、毎日コツコツ同じことの繰り返しに思えることを、ひたすら続け積み重ねていく仕事です。ともすれば創り手自身がモノの価値を忘れてしまっている場合もある中で、自己満足の評価じゃなく(今回はテレビでしたが)、第三者の目で自分たちの創ったモノを評価してもらえるというのは、BtoBの仕事を続けていく上で大事なことだと感じました。
第三者の言葉には響くものがあります。
第三者に評価してもらうことが目的ではないですが、お菓子メーカーさんや洋菓子店さんに喜んでもらえるモノづくりをした結果、その仕事に関わった人も喜んでくれる仕事をこれからも積み重ねていきたいなぁと思います。
そういう意味では、やはり洋菓子メーカーさんや洋菓子店さんに喜ばれるモノづくりに精進しなければという点に原点回帰した今日この頃です。(笑)
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
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