自分たちは人に世の中に何を届けるのだろうか
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
子供の頃、父がお客さまからもらって帰ってくるお菓子を食べながら、『お菓子の缶屋さんて、お菓子食べ放題でメッチャ幸せやん♪』そんなことを思いながら、缶屋の社長になろうと決意したという話はココだけのヒミツです。あ、僕の子供の頃の思い出話はどーでもよかったですね(笑)。
ふと目に留まった一枚の書
さてさて、今日は僕たちがいつもメチャクチャお世話になっている 神戸ふう月堂さん へ行って来ました。神戸元町にある本店の隣には昨年10月にオープンしたミュージアムがあり、ゴーフルを中心としたお菓子 や ふう月堂さんの歴史 に関する展示を見ることができます。
その展示の中で見つけた一枚の書。

『お菓子があると、いつもより優しくなれる。いつもより素直になれる。いつもより笑顔が増える。』
ふと目に留まった言葉に『お菓子が届ける体験』が書かれていました。改めてお菓子の缶屋である僕たちはこういう体験を届けるお手伝いをするために存在するのだと感じます。
お菓子がただの甘い食べ物でないように、世の中のすべてのビジネスは誰かの役に立つ”体験”を届けているのだと思います。そういうことを忘れずに進んで行きたいなぁと、一枚の書の前でふとそんなことを思いました。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
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