そこにたどり着くまでの過程はモノゴトの価値を上げるのだ
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こんにちは。お菓子のミカタの清水です。
今日も気付けば夕方。行きつけの蕎麦屋さんで、「テレビ見ました!大阪製缶の清水さんですよね!?」って言われたのが、今日の心のベストテン第一位です。
お菓子の勉強のために
さてさて昨日、Club de la Galette des Rois 主催の伝統菓子講習会というものに参加してきました。
▼当日の僕のツイート
午後からはお菓子の勉強であります!!
フランス伝統菓子とはなんたるかについて考察してみようと思います。
果たして僕は5時間という長丁場を乗り切れるのか!?
心配です!!!
それでは皆さん、ごきげんよう♪ pic.twitter.com/5c55gWdgxh— 清水しみを お菓子のミカタのフツー社長 (@shimizuman15) July 25, 2019
Club de la Galette des Rois というのは日本語でいうと「ガレット・デ・ロワ協会」とでもいうのでしょうか。その会に入会させてもらい、今回の講習会に参加することになったんですが、お菓子の講習会なので本来の対象者はお菓子づくり携わる職人さんがメインだと思われます。
▼講習会の様子

ただ、フランスの伝統菓子の文化に触れるという趣旨もあって、僕たちのようなお菓子作りに関わっていない一般の人間も参加させてもらえました。
基本 菓子職人さんメインの講習会なので専門用語が度々登場して、その度にスタッフのわなこチャンと目があって二人で遠い目をして謎の頷きを数回するというローテーションが繰り返されたのは言うまでもありません(笑)
見ていたようで見てなかった仕事
今までずっとお菓子の缶づくりの仕事をしてきて、お菓子づくりの現場や菓子職人さんたちとたくさん接してきましたが、よくよく考えたらケーキが粉の状態から一つ出来上がるまでを全部見たのは初めてで、なんと言うか感動と尊敬、そしてその努力や情熱に絶句しました。
ケーキ屋さんに行くとショーケースの中にキラキラしたケーキが所狭しと並んでいる光景を何度も見たことがありますが、その一つ一つがこれだけの労力と情熱のもとでできているとは思いもしませんでした。
ケーキ本体は見るけど、それができるまでの職人さんの努力を僕は想像仕切れていませんでした。
▼ビゴの店 石沢美樹さんのつくった ガレット・デ・ロワ

生地を練って1時間ほど寝かせてそれを5回繰り返すとか、ソースやシロップ、クリームや生地、いろんな素材を組み合わせて丁寧に丁寧に積み重ねて恐ろしく綺麗なケーキが出来上がって行く様子を見ながら、本当に菓子職人さんの仕事っていうのは好きでないと務まらなんだろうなって感じました。
いや、ホント言葉で表現できないくらい衝撃的でした。
どんだけ手間暇かけてお菓子つくってんねん!って思いました。
そして菓子職人さんの凄まじい仕事っぷりを見て思ったのは、過酷な仕事を続ける菓子職人さんの負担を少しでも軽くできるように缶でお菓子の価値を上げる、収益アップのお手伝いをもっと気合い入れてやらないとなってことです。
いや、綺麗事じゃなくて、本気で思いました。
ケーキ美味しいし美しいけど、やっぱりそれだけじゃ儲からないし、お客さまや地域に愛され続けるお店であるためには、儲かってなきゃ続かないから。
苦労してつくったお菓子が適正な利益をもらえる価格で売れてお店の経営が安定するお手伝いを、僕らはお菓子の缶づくりの側面からもっと応援したいなと、今回の講習会に参加してお菓子づくりの大変さを目の当たりにしてつくづく思いました。
すごいよ。ケーキ屋さん。すごいよ。菓子職人さん。
みんなすごいよ。カッコイイわ。
今までわかってたつもりだったけど、上っ面だったなって思ったし、どうしてここまで思えたのかと言われれば、お菓子ができる様子を一から見て、菓子職人さんのそこにかける想いや努力を感じたから。
そういう意味では「お菓子づくりにかける想いと努力と、その様子」っていうのは事あるごとに伝えていかないといけないって思いました。
こんなに大変な思いしてつくってるんです!とかはいらないけど、お菓子づくりが好きで食べてくれる人が笑顔になってくれたら嬉しいって想いで朝から10時間くらいずっとお菓子つくり続けてます!(笑)的な伝え方で。
みんながみんなそうじゃないかもしれないけど、そりゃねぇ、ブラックな環境だと思われる可能性大ですよ(笑)
だって、好きで没頭してやってたら平気で10時間くらい経ってしまう仕事なんだろうなって、一回見ただけですけど思いましたもん。
友人の皆さまへ
僕にもお菓子づくりに人生かけてがんばっている友人がたくさんいます。
みんないつもニコニコ笑顔でがんばってる。
キツイこと、シンドイこと、カナシイこともあるけど、あんまりそういうのを出さずにがんばっている。
願わくば僕らの仕事が彼らの仕事をしっかり下支えできるように。いつもありがとうって言い合える素敵な関係でいられるように。
もっともっと気合い入れて仕事をしていきたいと思います!
って、あ。
タイトルと全然関係ない熱めの決意表明になっちゃいました(笑)
まぁでも、さっきも言ったけど、ホントに僕がこんな気持ちになれたのも、「菓子職人さんの想い・努力・技術」を見させてもらったからなんで、僕の周りの大切な菓子職人の友人たちにもその辺のことを周りに伝えていく努力をしてほしいなって話です♪
発信得意な方なんで、伝え方云々、そのへんはいつでも相談に乗りますんで!!
あ、あと、

余談ですが、ガレット・デ・ロワ専用の缶をつくりました(笑)
よかったらまた使ってみてやって下さい♪
ということで、ではではまた。
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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