買う人に想像力を
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長こと清水です。
今日は朝から子供部屋に必要なモノやその他モロモロの生活用品をそろえるためにIKEAへ行って来ました。
行くたびに思うんですが、IKEAの商品の陳列って秀逸だなぁと感心します。陳列というか展示というか、もう時々「なんで僕の部屋がこんなとこに用意されてんの!?」って錯覚するくらいの素晴らしい見せ方です(笑)。
目の前に素敵な部屋の情景が現れると「あ、そうそう、こういうの欲しかったんよね!」とつい思いもしない買い物をしてしまいます。なんとも思ってなかったモノを欲しくなった瞬間に改めて『人は売り場で買うモノを決めている』っていうのを実感します。もちろん何を買うか決めてそれしか買わないって人もいると思いますが。
でもこういうところへ来て店内をウロウロしてると、買い物ってやっぱりワクワク楽しい気分になるものなんだなぁって思います。二段ベットやソファ、テレビ台や間接照明に編みかごなど、それらを購入したらどういう体験が待っているのか想像するとすごく楽しくなります。そういう意味で、”商品を購入したあと”が想像できる伝え方ってとても大事なことだと思いました。
買う側にとっては、”購入後が想像しやすい”
売る側にとっては、”商品の価値を感じてもらえる”
『買う人の想像力を刺激するモノゴトの伝え方』って双方にとって とても幸せなことだと僕は思います。
仕事においても、「お客さまをワクワクさせるようなモノゴトの伝え方ができているか?」を自分に問いかけながらやっていきたいなぁと、そんなことを思った休日の午後です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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