繋がりを求める時代のパッケージ
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
2週間後のトライアスロンに向けてトレーニング強度を上げたら、いきなり肩甲骨を痛めてしまいました。って、あ、僕が湯梨浜トライアスロン出場するか、フツーに温泉に浸かって帰ってくるかで葛藤しているって話は、本気でどーでもよかったですね。
缶の注文が増えています
さてさてここ数年、オリジナル缶をつくりたいというお客さまが増えています。
5年ほど前は不景気でお菓子の業界でも経費削減などもあって、オリジナル缶の需要が明らかに減ってるなって感じたこともあったんですけどね。
今だって決して景気が良いとはいえないですが、それでもオリジナル缶のお問い合わせや注文が増えているっていうのは、
『会社やお店もお客さまとの繋がりを求めているのかなぁ』
って思います。
▼最近つくったお客さまのオリジナル缶
上の写真にもありますが、オリジナル缶には お菓子メーカーやブランド、商品の名前なんかが入っていて、缶を後使いしてもらっている間 商品の購入者さんにお店や商品の存在を覚えておいてもらうことができます。
中身がなくなった後も商品の購入者さんに使い続けてもらって、お菓子のつくり手と購入者さんとを繋げ続けるのがお菓子の缶の裏ミッションです(笑)。
繋がりを生む 缶というパッケージ
・箱よりも作製費用がかかる
・発注から納期が長い
・缶の在庫を抱えないといけない など
決して使い勝手が良いとはいえない缶で、オリジナルパッケージをつくりたいというのは、やっぱり会社やお店が、自分のお客さまと繋がりを求めている現れなんだと僕は思います。
SNSなどWEBの世界でも ”繋がり” が大事なキーワードになっています。
ビジネスにおいてもWEBやリアルで、『いかにお客さまと繋がるか?』 そして 『その関係をどうやって維持し続けるか?』 ってことが重要になってきています。
そういう意味では、少し前まで 『缶は古臭い』 なんて言われたりもしましたが、お店とお客さまを繋げる缶は今の時代に合ったパッケージなんだと思います。
っていうか、昔からそうだったんだろうけど、今またその価値が見直されているのかなって、そんな気がします。
人が 企業が 繋がりを求める時代に、缶という容器で世の中の素敵な繋がりをつくっていこうと思います♪
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
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