できないことにブチ当たった時はチャンス
公開日:
:
お菓子の缶のこと, ポエム的なコト, モノづくりのはなし, 好きなコト, 思うこと, 日々のはなし オリジナル缶, お菓子の缶, お菓子パッケージ, クッキーの缶, チョコレート缶, パッケージ, ビジネス, 商品開発, 好きなこと, 洋菓子, 洋菓子パッケージ, 缶メーカー, 考え方
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
昨日の夜は疲れ果ててたのに朝起きたら元気になってました。って、あ、とりあえず寝たら復活するって話は、ホントどーでもよかったですね。
モノづくりに想うこと
さてさて、僕たちお菓子の缶屋は日々黙々と缶をつくり続けているワケですが、時々 『こんな缶つくったことないわ!』 っていうくらい つくるのが難しい缶があります。
一般の人が見てもほとんど違いが分からないくらいの小さなことかもしれませんが、美しい形状の缶をつくるっていうのは、細部に ”つくり込みの難しさ” が凝縮されます。
エンボス(凹凸)加工による金属のシワや印刷の伸び具合、缶と蓋の合わせ具合など、本当に 『え?そんなこと?』 っていうくらい、一般の人にとって小さなことに感じる部分にモノづくりの難しさが潜んでいると、日々の仕事の中で僕はそう感じています。
▼お菓子の缶の金型づくりは試行錯誤の連続
『こんなのできないよ!』っていうのは簡単だし、あきらめてしまえば楽になるのかも知れないけれど、その”生みの苦しみ”を越えた時に、手に取る人に喜んでもらえるモノゴトが生まれるんだと思います。
”生みの苦しみ”とは、チャレンジしている人にしか与えられないチャンスなのかも知れません。
僕はいつもそう考えるようにしているし、案外そう思って取り組んでいると道は開けていくように感じます。
今日も あきらめず 黙々と チャレンジを続けていきたいなぁって思います。
ということで、やること山積みの月曜の朝に思った ”ポエム的なコト” は、概ねそんなことでした(笑)。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人

- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
関連記事
-
-
SNSの投稿で大切なのは「ボケを散りばめる」ってこと
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 一瞬アーティストになったような気がしました。
-
-
お菓子の缶ができるまでの話 ~その3~
こんにちは! 今朝のサッカーW杯 日本 × コートジボワール戦の敗戦を受け 朝からなかな
-
-
お菓子のミカタ ポップアップイベントを終えて
こんにちは!お菓子のミカタ代表の清水です。 またも久々のブログで、書きたいこと書いといた方がい
-
-
いつもと違う出会い方
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 寝相の悪い子供をふとんにちゃんと寝かせようと
-
-
トイレの鏡に込めた想い
本日完成 こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 さてさて今日は先週から工事してい
-
-
大切なのは 遊び心 と 情熱
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 奥ノ谷塾の余韻がハンパないです。って、あ、ど
-
-
自撮りの向こう側にあったもの
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 講演の依頼をいただいたりすると、決まって公演
- PREV
- ただ一人を喜ばせる お菓子の缶の物語 第34話
- NEXT
- 影響力について考えています







