自分の好きなことを深めると仕事が楽しくなる
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最終更新日:2016/04/26
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
先日三重県の忍者博物館に行って忍者頭巾を被ってきました。って、あ、Facebookで「忍者はじめます!」って投稿したら思いのほかウケて、辞め時を見失っているって話は長くなりそうなので今日はやめておきますね。
「自分の好きなこと」を知る
さてさて、好きを仕事に取り入れることで、仕事って俄然楽しくなるんですが、そういう意味でも「自分の好きなことが何か?」ってことをしっかり知ることは大切だと思います。
僕は子供の頃 戦隊ヒーローが好きで、ヒーローが乗ってるバイクに乗りたくて、段ボール箱を子供用自転車の前かごに被せて、バイクっぽく見せた自転車に乗って走り回ってました。
段ボールで工作したり、折り紙やレゴブロックが大好きで、ヒーローとモノづくりが好きだと思ってました。
でもそこから、「なんでそんなことするのが好きだったのか?」を考えてみたら、結局は自分のつくったモノを人に見せて、驚かせたり喜んでもらうのが好きだったことに気が付きました。
▼自分のやってきたことを振り返って、子供の頃から好きなことは変わらないんだなぁって思います
”好きなこと” の先にいる ”人” を意識してみる
僕の好きなことは『自分の作ったモノで人を喜ばせたり驚かせたりすること』。
それが分かった時に、今までただただ夢中で取り組んでいた ”Webサイトづくり” や ”お菓子の缶づくり”、”お菓子のミカタっていう新しいブランドづくり” は、単につくりたくてやってたんじゃなくて、最終的にそれらを見てくれる人に驚きや喜びを届けたくてやっていたんだなと、変に自分の中で納得しました。
自分がやりたいことの根幹が分かると、もっと驚かせたいとか、もっと喜んでもらいたいとかにつながって、結果としてモノスゴく作り込んだ缶ができたり、相手の役に立つ新しい事業が生まれたり、生み出すものが以前より人に伝わるものになったように感じます。
自分の好きなことって、表面を瞬間的に見ると自分本位やエゴのように感じることもありますが、そのもう少し先には相手とか人に対する想いがあるんだと僕は思います。
『好きなことで周りの人にどんなことを届けたいのか?』そういう視点で自分の好きなことをもう一度深めてみると、仕事がさらに磨かれたり楽しくなるんだと思う今日この頃です。
ということで、相変わらずとりとめのないブログですが、今日も見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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