お菓子のパッケージに缶を使うと得られる”3つの良いこと”
公開日:
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最終更新日:2016/11/02
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
あっという間に今年も残り2ヶ月ですね。って、あ、この10ヶ月何してたんだろうか…と、呆然としている話はどーでもよかったですね。
お菓子の缶で得られる
3つの良いこと
さてさて、今日はお菓子の缶の話です。
ブログ記事がSNSの発信ネタが多いんですが、たまには本業に関する記事も書いておこうかと思いまして。
僕、お菓子の缶屋さんやってます!!
あ、急にアピールして、なんか すいません。
ということで突然ですが、お菓子のパッケージに缶を使うとどんな良いことがあるのかって話です(笑)。
簡単に言うと、この3つの良いことがあります。
1.商品価値が上がる

缶をお菓子のパッケージ使うことで、ギフト要素が飛躍的に高まります。缶が持つ高級感や容器としての価値がお菓子にプラスされるってことです。特に焼き菓子の販売単価を上げるのにとても役立つので、缶に入った定番の焼き菓子商品なんかが作れれば利益率の高い商品となって、結果としてお店や会社の経営を安定させることにもつながります。
2.焼き菓子の製造頻度が下がる

缶は比較的密閉性が高く、紫外線などを遮ることのできるパッケージなので、お菓子を酸化・割れ・変質から守ります。お菓子の品質を保持できる期間が紙のパッケージなどと比べると長いため、焼き菓子の作り置きの時間を長くすることにもつながります。結果として、焼き菓子をつくる頻度が下がって、空いた時間で新しい商品の企画や販促物の作成にもつなげてもらえます。
3.お客さまとの絆が生まれる

缶は丈夫で後使いできるパッケージなので、お菓子を詰めて売った後も、購入してくれたお客さまの元で小物入れなどとして使い続けてもらえます。お客さまの元で使い続けてもらう中で、ふとした瞬間に缶を見てお菓子やお店のことを思い出してもらうきっかけを生み出します。お店に来てもらえなくても、お客さまとお店との接点を保ち続けることができます。
と、そんな良いことをお菓子屋さんにお届けしながらも、お菓子屋さんに来るお客さまたちにも喜んでもらえる、素敵な缶を考え 生み出していきたいなぁと思います。
なんか 最後が締まりませんが、今日はこんな感じで(笑)。
ではではまた〜!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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