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お菓子の缶を利用する時に必ずしてほしいこと

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

会社の敷地内にある桜の木を眺めながら、クシャミが止まりません。って、あ、春という季節は好きなのに花粉症に悩まされている僕の話はどーでもよかったですね。

 

洋菓子店さんにお願いしたいコト

さてさて、洋菓子店さんでお菓子の缶をパッケージとして日々使って頂いているワケですが、缶をパッケージとして使うにあたって必ずしてほしいことがあります。

それは、

お菓子の缶の底に お店の名前の入ったシールを貼る

ってことです。

綺麗なデザインの缶は、ほとんどの人が 中身のお菓子がなくなった後も、家庭で再利用してもらえるパッケージです。

洋菓子パッケージ

 

キャニスター缶

テーブルの上でアクセサリー入れとして、キッチンでキャニスターとして、などなど。

お菓子のパッケージとしての缶が、お菓子の購入者さんの手元に残るっていうのは、モノ凄いチャンスが生まれます!!

もう凄いですよね、このチャンスッ!!

って、あ、僕の ”チャンス” 伝わってないですね(笑)。

 

思い出してもらう きっかけ をつくる

僕の言う ”チャンス” というのは、

購入者さんにお店のことを思い出してもらうチャンスがある

ってことです。

紙のパッケージとかだと、捨てられてしまうことが多いですが、缶パッケージは購入者の8割近い人が再利用するモノなので、缶を見るたびにお店のことを思い出してもらうチャンスが生まれるワケです。

 

ふとした時に、

「そういえばこの缶って、どこのお店の缶だっけ?」

と、おもむろに缶を手に取りお店の名前を探そうとした時、缶の底にお店のシールがあるかないかはとてつもなく重要なコトなんです。

 

▼テーブルの上に置かれたお菓子の缶を手に取ってみると・・・

洋菓子店の販促

 

▼缶の底のシールでお店のコトを思い出してもらえます。

洋菓子の販促

 

お店のことを思い出してもらえたら、またお菓子に来てくれるチャンスも生まれますからね。

 

お菓子の缶は、
お客さまとお店の縁を繋ぎます

だから、缶というのは『単なるパッケージ』ではなく、『お客さまにお店のことを思い出してもらう”チャンスを生み出すパッケージ”』だと考えてもらえたらなぁって思います。

お店に関連するモノゴトとの接触頻度が多いほど、お客さまはお店を身近に感じてくれます。

 

僕たちの届けるお菓子の缶で、あなたのお店のお客さまが お店のことを好きになってくれるお手伝い ができれば嬉しいです♪

 

今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!

 

ではではまた~!!

この記事を書いた人

清水 雄一郎
清水 雄一郎
東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

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