ただ一人を喜ばせる お菓子の缶の物語 第9話
公開日:
:
最終更新日:2015/04/19
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こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
どーも!一週間ぶりの連続ドキュメンタリーブログ、お待たせしました!
一話あたりの文章量が劇的に少なく、『非常に読みやすい!』というお褒めの言葉は誰からも頂いていないブログはココのコレッ!!(笑)
ということで、早速どうぞ~!!
前回までのお話はコチラ!!
第1話 第2話 第3話 第4話
第5話 第6話 第7話 第8話
お問い合わせメールを見て
僕に差し込んだ一筋の”小さな光”
何度も来る ”対応に困る問い合わせメール” が ”お客さんが求めてるコト” だと気付いた瞬間、僕の中で ”何か” が弾け、暗闇に小さな光が差しこんだような気がしました。
缶屋の 直缶 、 いや、直感で、何かおもしろいコトが起きそうな 予缶 …、いや、予感がしたのでした。(ダジャレしつこ―――っ!!)
『100缶で印刷された缶が欲しい』
そういうコトを求めている人がけっこういる。ただ、そんな需要に気付いたものの、僕はそこからどうすればいいのか、正直よく分からないでいました。
僕:
『100缶でオリジナル印刷かぁ・・・。
確かにそんなことができたら缶を使ってくれる人は増えるやろうなぁ~。
でも、オリジナルの印刷した缶をつくるには最低でも3,000缶はつくらないとあかんからなぁ・・・。
100缶やけど缶が欲しい
そう言ってくれる人がいるのに応えられないなんて・・・。
ん?
これってどこかで・・・。
・・・。
・・・。
あっ!これって・・・、あの時と一緒や・・・!』
その時ふと あの飛び込み営業で訪れた洋菓子店のことを思い出したのです。
何か ”できそうで できない課題” を目の前にした時、”あの日”の何もできなかった無力な自分の姿が蘇り、沸々と悔しさと闘志が込み上げてきたのでした。
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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