「モノをつくれる」っていう価値を忘れてはいけない
公開日:
:
最終更新日:2016/12/08
お菓子の缶のこと, モノづくりのはなし, 思うこと オリジナル缶, お菓子の缶, お菓子パッケージ, クッキーの缶, パッケージ, パッケージデザイン, ビジネス, 商品企画, 商品開発, 洋菓子パッケージ, 缶メーカー, 考え方, 製造業
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
思い立ったが吉日という言葉を胸に行動しています。って、あ、時々 思いつきで行動し過ぎて、仕事が溜まりあげることがあるって話はどーでもよかったですね。
「モノがつくれる」のは価値
さてさて、お菓子の缶メーカーというモノをつくる仕事をしていて思うのは、自分たちがもっている「モノがつくれる」という価値を忘れちゃいけないってことです。
特に僕の会社のような企業間でルート営業するような B to B の製造業をしている会社には本当に大事なことだと思います。
中小の B to B 製造業というのは、ワリとお客さまの指示通りのモノをつくる下請けに近い仕事をしているところが多いように思います。

そういう点でモノをつくれる技術があるにも関わらず、「何をつくるか考える」部分をお客さまに頼りきってしまって、その技術を自分たちで活かしていくことを忘れてしまう会社が多いんじゃないでしょうか。
あ、ちなみに僕の会社も数年前までそんな会社でした。
忘れてしまった価値を思い出そう
自分たちにできることを忘れてしまっているだけなのに、何もやれることがない、何をしていいのかわからなくなってしまっているのは、本当にモッタイナイことだと思います。
製造業やってる人なら、世の中にないモノや誰も見たことがないモノゴトを世の中の人に届けるのが夢だと思います。
あ、僕だけかな(笑)
自分が携わる仕事で、世の中をオモシロ楽しくできたらいいなって僕は思っています。

僕たちの届けるお菓子の缶でクリスマスやバレンタインの場がもっと楽しくなれば、ひょっとしたら少しだけ世の中が楽しくなるのかもなんて思ったりします。
そんなに大きなことはできないかもしれないけど、少し人が明るくなったり楽しくなったりする瞬間くらいは作れるかもしれない。
そういうことの積み重ねが、新しいモノゴトを世の中に届けることにつながると信じています。
『自分たちの持っている技術やノウハウを生かして、誰に喜んでもらえるのか?』
そんなことを意識しながら日々仕事してると、不思議と思いついたりするので、まずは意識してみることからはじめてみるといいんじゃないかなぁって思います。
ということで、久々にブログ書いたのに内容がゆるふわ過ぎて残念でならない今日この頃です(笑)
そんなブログを見にきてくれて、ありがとうございます!
ではではまた〜!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
▶︎ お菓子の缶のことなら「お菓子のミカタ」 ▶︎ Instagram shimizucan
関連記事
-
-
今年はこんな1年にしようと思ふ
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 インナーダウンを着てジャケットを着た上にコー
-
-
新しいチョコレートの缶 創ります vol.001
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 先日『しみずさんのブログのファンなんですっ!
-
-
缶パッケージはお店のアイコンになる
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 夏の終わりから冬の手前くらいの季節が一番好き
-
-
何かを実践する時にまずやること
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日は連休明けということで、朝からミーティン
-
-
SNS と リアル 2つがあってはじめて繋がりは広がる
こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 最近知り合いのお店や、セミナーなんかに行くと
-
-
いいね!ありがとうございます!!from お菓子のミカタ
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 昨日 東京出張から戻り、その足で友人たちとミ
-
-
最先端と普遍に触れる場
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 さてさて今日はエクスペリエンスマーケティング
-
-
共通する”好き”は「楽しい!」を生み出す
こんにちは!お菓子の缶屋さんやってます清水です。 行ってきました大イベント
-
-
自分が面白いと思ったコトを遠慮なく発信すればいい
こんにちは!菓子缶マーカーフツー社長の清水です。 ここ最近寒暖の差がハゲシクて、僕の周りでも体
-
-
テーマを持って進む方がイイ
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 僕は毎年 新年の仕事始めの日に、その年のテー
- PREV
- お菓子の缶屋として、お菓子屋さんの役に立てた気がした日
- NEXT
- 思い込みをぶっ壊して先に進もう






