展示会も”情報発信”の一つのカタチ
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
台風がやってきていますね。Facebookとか見ていると西の方から徐々に台風がやってくる実感がわいてきます。全国の各地の友人が無事に過ごせるように祈りたいと思います。
現状を知ることができた展示会
さてさて、先日 僕たちはお菓子関連の展示会に出展したワケですが、ブースに立ち寄って頂いた方から『缶ってどこで作ったらいいのか分からなかったんですよねぇ』という声を何度か聞きました。
お菓子メーカーさん、洋菓子店さん、紙箱メーカーさん など、直接缶を使う人から間接的に缶を扱う人までいろんな立場の人から声を聞いて、缶屋って『知る人ぞ知る』会社って感じなんやなぁと思うと同時に、それってどうなの!?って思いました(笑)
僕たち缶メーカーとしては、たくさんの人に缶を使ってほしいって思っていますが、実際のところは『缶ってどこで作ったらいいのか分からなかったんですよねぇ』という状態ですから、まだまだ発信が不十分なんだと実感します。

いろんなことが経験できた有意義な展示会
気付いてもらえないのは
存在しないのと同じ
『気付いてもらえないのは存在しないのと同じ』僕のマーケティングの師匠 藤村正宏先生に教えてもらった言葉ですが、僕の会社はまだその真っ只中にいます。お菓子のパッケージを選択する時に箱や袋のほかに缶も選択肢に入るようにコツコツと発信を続けていかないとなぁって思います。
WEBサイト、ソーシャルメディア、DMやニュースレター、展示会などなど、さまざまな ”お客さんとの接点” がある中で、どれを使うのかというよりも、全部を使ってお客さんに自分たちの存在や役立てることを発信していく必要があるように思います。 ”特定の場所で時々見かける” よりも ”いろんな場所で時々見かける” の方が、見る人の印象に残るはずですから。

WEBサイト、SNS、ニュースレター、展示会…、取り組むべき”発信”はたくさんあります。
ここ最近はいろんなお客さまからのお問い合わせや缶の注文など、ワリと調子よくお仕事をさせて頂いていたんで、特に問題課題があるとは思ってなかったんですが、『大阪製罐なんて初めて聞きました』という展示会での現実の声を聞くと身の程を知ります。謙虚に黙々と誰かの役に立てる仕事をもっともっと実践・発信していかなきゃと、そんなことを思う休日の午後です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
展示会に出展しただけでも新たなお客さまとの出会いがあるということは、WEBサイト や SNS に限らず リアルの行動 もまた大きな意味での”発信”なんやと思います♪
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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