8歳の息子に伝えた「なんで勉強するのか」ってこと
こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
週末にトライアスロンを控えて駆け込みトレーニングの真っ最中です。ちなみにロードバイクにはほとんど乗れていません。って、あ、完走できなかった時の言い訳をチラつかせる話は全然どーでもいいので、この辺にしますね。
昨日 息子が聞いてきた
さてさて昨日、家で晩御飯食べてたら、8歳になる息子が
『進学ってどこまでせなあかんのぉ?』と聞いてきたので
『なんでそんなこと聞くの?』って問いかけたら
『うん。ボク、ずぅっと勉強するんイヤやねん。だから進学とかしたくないなぁって思うねん。』って言うんですね。
『なんで勉強せなあかんの?』
息子の疑問に何て答えてあげたらいいかなぁと思って、ふと自分のことを振り返ってみたんです。確かに僕も学生の時、勉強って嫌いでした。受験勉強や日々の授業や定期テストの勉強とか、ホント嫌いでした(笑)。
その局面 局面は嫌だったけど、学校での勉強が終わって振り返ってみるとそんなに悪いことはなかったし、社会人になってマーケティングやら会社経営についてやら、いまだに”勉強”は続けていて、今はそれほど嫌じゃないって思うんですね。
で、今まで勉強をしたことで何が得られたのか?っていうのをもう一回自分に問いかけてみて、返ってきたのは
『たくさんの素晴らしい友達や、一生心に残る言葉をくれた偉大な先生と出会えたこと』
でした。
息子に伝えたコト
だから息子に言ってあげたんです
『勉強するために進学するんじゃないんやで。勉強して高校とか大学に行って、そこでたくさんの良い友達や先生に出会うために勉強するねんで。今だって友達と仲良くなって小学校で楽しく過ごせてるのは、幼稚園の頃に勉強がんばったからやろ?(僕の息子は私立の小学校に通っています。)だからいろんな人と出会うためにたくさん勉強するんやで。がんばりや。』
って。
そうしたら 『そうか!』 って言って勉強机に向かって本を読み始めたんで、どこまでかは分からないですけど、何かしら勉強することの意味みたいなものが伝わったんじゃないかなぁと勝手に思ってます(笑)。
『”勉強”の先には、素晴らしい人との出会いがある』
そんなことが小さな息子伝わってると嬉しいなぁと、そんなことを思う今日この頃です。
僕にしてはなかなかの名言を言ったなぁと思って、お父さんご満悦で勉強机に向かって本を読む息子の肩に手を置いた時、驚愕の事実が!!
息子よ・・・、その熱心に読んでる本、
『はだしのゲン』やん!
マンガやんっ!!(爆)
今時の小学生もゲン読むんやっていうことと、子供ってやっぱりなんか面白い、そんなことを思った昨日の我が家での出来事でした(笑)
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この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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