自分たちの仕事の”軸”を考える
公開日:
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最終更新日:2016/03/01
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。。
ようやく春の兆しが!って思ってたら、また冷え込みが厳しくなってきましたね。って、あ、僕が冬の終わりを切に祈っているって話は、ホントどーでもよかったですね。
仕事の”軸”を考えてみる
さてさて、僕たちはお菓子の缶をつくる仕事を日々続けていますが、僕らのやるべきことはただ缶をつくることだけかといえば、そうじゃないと思っています。
僕らの届けるお菓子の缶は、見た目の美しさや楽しさで、お菓子の価値を上げるのがその存在意義です。
そして僕たちお菓子の缶屋の使命は、そうした美しく楽しい缶でお菓子メーカーさんや洋菓子店さんの商売繁盛のお手伝いをすることです。
僕たちの直接のお客さまである、お菓子メーカーさんやよう洋菓子店さんの商売繁盛を応援するのが僕らのやるべきこと。
そう考えると僕たちにデキるコトって、メチャクチャいっぱいあるなって思うんです。
お客さまのためにデキるコト
美しい缶を創るのはもちろんのこと、ニュースレターで販促の情報を届けたり、店頭で使えるPOPを作ったり、日々の発信の中で得たSNSのビジネス活用をお伝えしたり、ひょっとしたら楽しい気分で仕事してもらえるように、クスッと笑ってもらえるような発信をすることだって、僕らにデキるコトかもしれません。
そういうふうに考えると、僕の仕事は決して缶という容器をつくる金属加工業ではないって、あらためて思います。
そういう意味では、お菓子にかかわる仕事をしている人の仕事は、お客様を笑顔や元気にするのが使命。
お菓子が売れなくたって、お客さまに笑ってもらえれば、ひょっとしたらお菓子屋さんとしての使命を果たしているのかもしれません。
僕だって、みんなに笑ってもらえるブログ書いたって、一銭の価値にもなりません。
でも、そういうことをしているからこそ、缶が必要になった時に、僕の会社から買ってくれる人が現れたりすると、僕はそう信じてます。
自分の仕事の”軸”みたいなものを持っていれば自分にデキるコトの幅って広がるんじゃないかって、ふとそんなこと思います。
お客さまのために、あなたにデキるコトって何ですか?
少しそんなことを考えながら過ごしてみると、これからやるべき新しいコトが見えるかもしれません。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
うーん。ブログの振れ幅がハンパない(笑)
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
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