「デザイン」というモノゴトに触れて気づいたこと
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最終更新日:2016/11/12
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
早いわぁー。時間過ぎるの早いわぁー。って、あ、そんなこと言ってると忙しそうな雰囲気でるよなって思ったっていう話は、ホントどーでもいいんで二度としません!
かつての僕たち
さてさて、僕の会社は以前まで、自社にデザインや企画部門を置かない ”言われたままの仕事をする会社” でした。
オリジナル缶をつくる会社といっても、仕事の内容はワリと納期の調整や見積もり交渉などが中心で、「何かを生み出す」ような仕事は皆無でした。
でも、せっかく製造部門を持ったメーカーとしてやってきてるんだから、自分たちの提供したいモノゴトに沿った商品(缶)をつくりたいなぁと思った次第です。
で、デザイン事務所のデザイナーさんとつながって、今までにない缶をつくろうと思って、自社のオリジナル商品づくりに取り組んで見たワケです。
デザイン事務所 デザイナー デザインという人やモノゴトに触れて気づいたのは、それってただ単に綺麗なモノやカッコイイモノをつくることじゃないってことでした。
「デザインする」ってことに
ふれて思うこと
デザインするって、見る人や触れる人など、自分たちが提供するモノの向こうにいる ”人” を感じて、何かを届けることだと、そんな風に感じました。
お客さまっていう大きな枠じゃなく、一人の人を意識するってこと。
誰か困っている人の問題を解決するために「デザインする」という行動があるんだと実感します。
人なきところにデザインなし。
何かを生み出す時にとても大切な考え方だと思います。
自分が綺麗やカッコイイと思うものをつくるんじゃなく、それを見る人 手に取る人が喜んでくれるようにモノやサービスの中に落とし込んでいくことが、本当の意味での「デザインする」ってことだと日々実感します。
ということで、今日はデザインするってことについてふと思ったことを書いてみました。
ブログを見にきてくれてありがとうございます!
ではではまた〜!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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