10年先の仕事を想像してみること
こんにちは!お菓子のミカタの社長の清水です。
ずっと激動
「激動の時代!」と言われ続けて何年経つんだろうか?ってくらい、ずっと激動してますよね。
激動してるって言い方合ってるんかな(笑)
変化の激しい時代の中で潰れていく会社もあったりしますが、今のところ潰れずに仕事ができてるなら、まだ将来に向けてチャンスは残されているってことだと思います。
続いてるから良いんだけど 何にも考えずに惰性で進んでいくと、やっぱりどこかで前には進めなくなるような気がします。
10年後どんな仕事をしていたいですか?
3年先も分かんないんだから10年先なんてムリやろ!って思うかもしれないけど、少し先の未来で誰のためにどんな仕事をしていたいのか?とか、自分が楽しく機嫌よく働くためにどんな環境をつくりたいのか?とか、そういう妄想をするのはとても大事なことだと思うのです。
僕の場合は、お菓子の缶屋をやっていますが、お菓子屋さんだけじゃなく、カフェとかコーヒーや紅茶のお店に缶を届けることができるかもしれないし、お菓子屋さんがもっといろんなスタイルで仕事をするためのお手伝いができるかもしれないとか、まぁまぁザックリしてますが(笑)自分の未来の仕事を想像 妄想しています。
好きな仕事を続けていくために
先日「本業は相当やり方を変えないと基本的には衰退する」っていう言葉を、尊敬する経営者の方から聞きました。
本業に新しいことを足していく、本業から余計なものを引いていく、本業を踏み台にして違った業態にチャレンジしてみる。
本業に力を注ぎつつ、そういうことを試行錯誤しながら粛々とやっていく必要があるんじゃないかと。そんなふうに思います。
特にお菓子屋さんは人力感ハンパないし、人力でやっている以上 体力との向き合い方でやれる仕事が変化していくと思うので、ムリなく好きなお菓子づくりを続けていくためにどうしていったら良いのかは、あまり後回しにせずに考えていって欲しいなって思います。
たくさんの個性豊かな菓子職人さんやお店で働く人たちと接してると、余計なお世話かもしれないけど、そんなことを言いたくなっちゃいまして、なんか すいません(笑)
好きで始めた仕事を機嫌よく生涯現役で続けていけるようにすることは、その仕事が好きになった頃の自分に対する約束というか責任というか、そういうことなんじゃないかと僕は思います。
うまく伝わらないかもしれないけど、好きな仕事をやり続けるために、努力と工夫を惜しんではいけないってことです。
難しいかもしれないけど、好きな仕事を一生やり続けるためにどうしていったら良いか、遊び心も入れながら楽しく考えていきたいですよね。
あ、僕も一生お菓子屋さんの心強いミカタでいられるように、未来の仕事や環境について考え、行動していきたいと思います。
▼一生ヒーローでいるにはどうすれば良いのか…。
ええ。僕も答えをいろいろ模索中です(笑)
一緒に考えて行動していきましょうね〜♪
ということで、今日もお菓子屋さんへのお手紙的ブログでした。
ではではまた。
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
- お菓子の缶のこと2020.10.05ボンボニエール缶に込めた想い
- お菓子の缶のこと2020.05.16僕たちお菓子のミカタからのエールです
- おもしろかったはなし2020.03.12Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話
- Web & ソーシャルのはなし2020.02.11我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ
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