*

洋菓子店の商売繁盛を助けるお菓子の缶

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

今日はサッカー日本代表 ハリルホジッチJAPANのJALカップ第二戦ですね!チーム内では代表生き残りを懸けたサバイバルが今日も繰り広げられるでしょうね。って、あ、浅く広くがモットーのライト系サッカー馬鹿の僕の話はどーでもよかったですね。

 

洋菓子店の経営課題

さてさて、洋菓子店さんにとってお菓子が売れるかどうかは死活問題ですよね。あ、あたりまえの話でしたね(笑)。

売れるお菓子の中でも 利益率の高いモノ もあれば 利益率の低いモノ もあるかと思いますが、どちらが売れてほしいかビジネスをやる者の視点で言えば、確実に利益率の高いモノになるかと思います。

ただこれは、商品を高く売ってボロ儲けするという意味ではなく、ビジネスを続けていくために適正な利益を頂くという意味です。

現に僕の会社の取引先である洋菓子店さんや菓子メーカーさんは、利益率の高い焼き菓子の売上で会社やお店の経営を安定させているところが多いです。

 

▼人気の焼き菓子はお店の経営の助けになります。

焼き菓子パッケージ

 

そういう点から見ても、お菓子を扱う会社やお店にとって利益率の高い焼き菓子を売るというのは、大事な経営課題だと思います。

 

賞味期限が伸びることで
チャンスが広がる

生菓子に比べて焼き菓子が利益を生む理由には ”低原価” ということが挙げられますが、もうひとつ大きな理由として ”賞味期限の長さ” があります。

賞味期限が長いほど販売する時間が長くなるワケですから、売れるチャンスも広がります。

低原価のモノを長く売ることで利益を得やすくなるってことです。

焼き菓子で利益を生むために重要な、 ”賞味期限” を延ばすのにお菓子の缶が活躍します。

 

▼お菓子の缶の特長

焼き菓子の販売促進

 

お菓子の缶は紫外線や湿気、落下時の衝撃など、お菓子の味を劣化させる外的な要因から中身を保護することができ、賞味期限を長く設定することができます。

個包装の能力やお菓子の内容にもよりますが、同じ包装状態のお菓子で箱入りと缶入りで、賞味期限の設定を1ヶ月長くしているところもあるなど、缶でお菓子の賞味期限を長く設定して販売するチャンスを広げている会社がたくさんあります。(賞味期限については、商品ごとに保存テストしていただくのをおすすめします。)

洋菓子店さんの商売繁盛をお手伝いするのが自分たちの使命だと考えている僕らとしては、お菓子の缶で、焼き菓子の賞味期限を延ばし、洋菓子店さんの ”利益を生む 商品づくり” のお手伝いができれば嬉しく思います。

 

 

今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!

 

ではではまた~!!

この記事を書いた人

清水 雄一郎
清水 雄一郎
東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

記事が気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

「モノをつくれる」っていう価値を忘れてはいけない

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 思い立ったが吉日という言葉を胸に行動していま

記事を読む

缶はお客さまとの接点を持ち続けるパッケージ

こんばんは!菓子缶メーカーのフツーな社長の清水です。 11月の前半にもかかわらず、街の中がクリ

記事を読む

また世の中にないモノを生み出してしまいそうです。

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 ただいま新しいお菓子の缶を製作中で、その蓋の

記事を読む

母の日に喜ばれるお菓子のパッケージ

こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 ここ最近、洋菓子店さん向けに ”動物ケーキ缶

記事を読む

宝石箱みたいな缶つくってます

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 最近いつどこで誰と何してたかの記憶がゴチャ混

記事を読む

チョコレートの缶に「ブーケ缶」と名付けました

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 さてさて以前から制作を続けていた、花の彫刻を

記事を読む

BtoB製造業の存在意義についてのゆるい考察

改めましてお菓子の缶屋さんです こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 ブログのい

記事を読む

缶をデザインする時に大切にしたい”購入者の声”

こんばんは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 今日も朝から家族で堺の方まで遊びに行ったり、

記事を読む

いつもと違う「お客さまとの接点」をつくるということ

こんにちは!お菓子のミカタの清水です。 先日4日連続でブログを書いて(4日目はラクガキみたい

記事を読む

お菓子の缶メーカーの存在意義

こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。 いやぁ、今日はここ最近で一番の冷え込みです。

記事を読む

ボンボニエール缶に込めた想い

こんにちは。お菓子のミカタ社長の清水です。 久々にブログを書こう

僕たちお菓子のミカタからのエールです

こんにちは!お菓子のミカタの社長の清水です。 前回書いたブログが

Twitterで詩を書いたら曲が生まれた話

こんにちは!お菓子のミカタの社長の清水です。 皆さんご存知だとは思い

我ながら不思議な仕事をしていると思うのだ

こんにちは!お菓子のミカタの社長の清水です。 Twitterがバズっ

信じてもらえるような仕事をする

こんにちは!お菓子のミカタの清水です。 久々のブログです。

→もっと見る

  • 洋菓子店専門のお菓子缶販売サイト「お菓子のミカタ」
PAGE TOP ↑