「おきゃくさま」って人は存在しない
公開日:
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最終更新日:2016/08/18
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
7月入ったぁーっ!!って、あ、セミの声を聞くと急にテンションが上がるって話は長くなるのでやめときますね。
「お客さま 」を想い浮かべてみよう
さてさて、仕事をする上で、「お客さまのために!」、「お客さまに喜んでもらおう!」、「お客さまを楽しませよう!」などなど、「おきゃくさま」って言葉がいつも出てきます。
・お客さまに喜んでもらうために缶をつくる
・お客さまを楽しませるためにイベントをする
・お客さまにニュースレターを送る
最初のとっかかりは「お客さま」って言い方で良いんだと思います。
でも、何かそういうお客さまに向けて行動を起こす時に気付くのは、
『お客さまっていう ”人” は、いないってこと』
です。
▼モノづくりでも同じことが言えると思うんです
お客さまっていうぼやけた人ではなく、○○さんという”人”を思い浮かべて商品やサービスをつくることが大切。
ひとくくりの「お客さま」っていう言葉は、時に 本当に喜んでもらいたい人をぼやかしてしまうこともあります。
最初は「お客さまのため」でもいいけど、ホントに行動に移す時は、「ウチコさんのため」とか、「徳田さんのため」にやらないとなって思います。
喜んでもらいたい たった一人の人を想い浮べて行動することが、結果として相手に伝わる行動になると思うし、それ以外の人たちにも伝わるモノゴトになると僕は信じています。
ひとくくりの「お客さま」からたった一人を想い浮べて、モノづくりやサービスについて考え 行動に移してみよう。
そうすることで、自分たちの仕事の質も、返ってくる喜びも大きくなると思う今日この頃です♪
ということで、今日もブログを見に来てくれてありがとうございます!
ではではまた~!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
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