自分たちのやるべき仕事はお客さまが教えてくれる
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最終更新日:2016/10/11
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こんにちは!菓子缶メーカーフツー社長の清水です。
「誰や!こんな予定組んだの!」って一人で叫ぶことが多々あります。って、あ、予定を自分でパンパンにしたのに、ついつい誰かの責任にしたくなる時があるって話はどーでもよかったですね。
さてさて、さかのぼること8年前
2008年といえば、世の中全体に一気に不況の風が吹いたリーマンショックがあった年です。
当時、僕の会社もそのまっただ中で、会社の売上が全社で4億円くらい減少しました。
売上4億円減とか、ハンパないわ!!
あ、そんなことはさておき、今思えば不況に負けない体質になれていなかった自己責任ですが、当時は景気のせいにしてました。
それでも何かこのピンチを払拭できないかと試行錯誤しながらもがいてました。
金型つくったり、提案営業やそれこそ飛び込み営業なんかもしました。
なかなか上手くいかず困り果ててた時に、営業できるWebサイトっていう考え方に出会いました。
▼村上肇先生の考え方に触れてつくったWebサイト

自分たちの強みとデキることをWebサイトを通して世の中に発信することから始めたんですが、発信に帰ってくる反応がたくさんありました。
聞こえてきた”人の声”
「オリジナル缶のつくり方が分からないので教えて欲しい」
「1個から缶に印刷できます?」
「100缶だけ購入したいんですが」
ホントにいろんな”人の声”を頂きました。
仕事でこれから先 何していいか分からず不安な時もあったけど、何していいかはお客さまから教えてもらった気がします。
特に新しいことを始めるには、そういった”人の声”をたくさん聞いて、自分の中で消化してまとめることがとても大切なことだと実感しました。
そして、まとめたことの中から自分たちにデキることを感じ取り行動していくことがさらに大事で、これは会社のリーダーでなければできないことだと僕は思います。
危機感と責任感と覚悟を持って会社の未来を創っていくっていうのは、リーダーである社長にしかできないとこだと思うから。
あ、ちょっと話がそれてしまいましたが、会社の未来を創るような新しい仕事を見つけたい時は、会社に届く”人の声”をしっかり聞くことが大切で、何より その前に、そういった”人の声”が集まる環境をつくると良いよってお話でした。
Webサイトでも、SNSでも、”人の声”が聞こえてきてますか?耳を傾けてますか?
少しそういうことを考えてみると、また先に進むべき道が見えるのかもしれません。
今日もブログを見にきてくれてありがとうございます!
ではではまた〜!!
この記事を書いた人
- 東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。
▶︎ お菓子の缶のことなら「お菓子のミカタ」 ▶︎ Instagram shimizucan
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