ただ一人を喜ばせる お菓子の缶の物語 第23話

こんばんは！菓子缶メーカーフツー社長の清水です。

今日は午後から京都に行ってきたんですが、『京都の夏の暑さはハンパない』とは聞いてましたが、体験してみて『あ、僕 京都の暑さなめてたわ』って思いました。って、あ、京都に関わらず僕がワリといろんなモノゴトをなめてるという話はどーでもよかったですね。

さてさて、今日は日曜日ということで、恒例の日曜ブログ劇場をお送りしたいと思います！！

ということで、四の五の言わずに早速どうぞ～！！

ココまでのお話はコチラ！！

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突如として始まった
初めてのコト

『洋菓子店さんに喜んでもらうためのニュースレター作り』がはじまったのでした。

読んでもらう相手に喜んでもらうためには、相手の役に立つニュースレターにしなければいけない！

お菓子のミカタという屋号も手伝って、最初のニュースレターに載せる内容は、洋菓子店さんの商売繁盛を応援するために 販売促進の情報を盛り込むことにしました。

POPの書き方とか、POPの大切さとかを記事にしたり、缶のラッピングの例と手順を提案してみたり、そして他にも、洋菓子店さんの店頭で使えるような商品POPを付録で付けてみたりと、どれだけできるのか？、どこまで役に立つのか？そんなことに確信は持てなかったけれど、とにかくそういうただ一人のためのチャレンジをガムシャラに進めました。

そして、大方の内容が決まった時にコンサルのっぽんから言われたのが、

のっぽん：

『しみっちゃん、やっぱり洋菓子店さんのためにニュースレターを贈らせてもらっているっていうのをしっかり伝えるためにも、ビジュアルとして『洋菓子店で働くスタッフさんとお客さんが笑顔で話している姿』をイメージ写真が必要なんスよっ！！どこかの洋菓子店さんで、写真 撮って来れないッスか？』

という一言でした。

いないよ―――――っ！！

そんな写真撮らせくれるほど 関係性の深い洋菓子店さんとか、

いないよ―――――っ！！

そもそも、そういうお店と繋がるために、この仕事をはじめようとしているのに、何そのムチャブリ！？って思ったのはナイショですが、かくしてイメージ写真を撮らせてくれる洋菓子店さん探しが始まったのでした。

第24話につづく・・・

この記事を書いた人

清水 雄一郎

東大阪にある お菓子の缶を創る会社 大阪製罐(おおさかせいかん)の三代目社長。自分で考えたモノを形にして、人を驚かせたり楽しませたりするのが好きです。人の心を動かすモノづくりをモットーに日々楽しみながら仕事しています。

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